2013年05月20日 (月)
平成24年12月9日(日) 第9回栄養士実力認定試験
問題18 糖質についての記述である。正しいのはどれか。
(1) グルコースおよびフルクトースは、五炭糖(ペントース)である。
(2) フルクトースは、アルドースである。
(3) マルトースは、グルコース2分子からなる。
(4) アミロースは、β-1,4-グリコシド結合をもつ。
(5) アミロペクチンの枝分かれは、グリコーゲンより多い。
(1) グルコースやフルクトースは、炭素数が6の六炭糖(ヘキソース)です。これは基本です。
(2) フルクトースはケトン基をもつケトースです。管理栄養士養成課程の学びの中で出てくるケトースは、フルクトースとジヒドロキシアセトンくらいですので、これは覚えておきましょう。
(3) 正文です。グルコース2分子が、α-1,4グリコシド結合で脱水縮合しています。
(4) アミロースはグルコースがα-1,4グリコシド結合で連結した分子です。βではありません。
(5) 逆です。グリコーゲンの方がアミロペクチンよりも枝分かれが多いため、網状を呈します。
答えは(3)です。
問題18 糖質についての記述である。正しいのはどれか。
(1) グルコースおよびフルクトースは、五炭糖(ペントース)である。
(2) フルクトースは、アルドースである。
(3) マルトースは、グルコース2分子からなる。
(4) アミロースは、β-1,4-グリコシド結合をもつ。
(5) アミロペクチンの枝分かれは、グリコーゲンより多い。
(1) グルコースやフルクトースは、炭素数が6の六炭糖(ヘキソース)です。これは基本です。
(2) フルクトースはケトン基をもつケトースです。管理栄養士養成課程の学びの中で出てくるケトースは、フルクトースとジヒドロキシアセトンくらいですので、これは覚えておきましょう。
(3) 正文です。グルコース2分子が、α-1,4グリコシド結合で脱水縮合しています。
(4) アミロースはグルコースがα-1,4グリコシド結合で連結した分子です。βではありません。
(5) 逆です。グリコーゲンの方がアミロペクチンよりも枝分かれが多いため、網状を呈します。
答えは(3)です。
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