第26回 管理栄養士国家試験問題 問題21
第26回管理栄養士国家試験  平成24年3月18日(日)
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

21 ヒトの細胞に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
 (1) リソソームでは、ATPの合成が行われる。
 (2) 細胞膜のリン脂質は、親水性部分が向き合って二重層をつくる。
 (3) ゴルジ体では、遺伝情報の転写が行われる。
 (4) 滑面小胞体では、脂質の代謝が行われる。
 (5) 細胞内液のNa+濃度は、細胞外液より高い。




(1) × ATP合成が行われる細胞小器官は、ミトコンドリアです。

(2) × リン脂質の親水性部分は細胞膜の外側を向きますので、疎水性部分が向き合うことになります。

(3) × DNAの塩基配列がRNAに写し取られる「転写」は、核内で行われます。

(4) ○ 滑面小胞体では、コレステロールの合成や脂肪酸の不飽和化などが行われます。

(5) × 細胞膜にあるナトリウムポンプ(Na+/K+ ATPアーゼ)がNa+を細胞外にくみ出しますので、細胞内液よりも細胞外液の方がNa+濃度が高くなります。

答えは(4)です。
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