第26回 管理栄養士国家試験問題 問題22
第26回管理栄養士国家試験  平成24年3月18日(日)
人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

22 染色体・核酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
 (1) クロマチンには、たんぱく質は含まれない。
 (2) 細胞内のRNAで量が最も少ないのは、リボソームRNA(rRNA)である。
 (3) DNAリガーゼは、DNA中の特定塩基配列を切断する。
 (4) DNAと伝令RNA(mRNA)の塩基対形成を、DNAの変性と呼ぶ。
 (5) ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法には、DNAポリメラーゼが用いられる。




(1) × クロマチン(染色質)は、ヒストンなどのタンパク質とDNAから構成されています。

(2) × 全RNA量の8割程度は、リボソームRNAです。したがって、「最も少ない」ではなく、「最も多い」です。

(3) × DNAリガーゼは、DNAをつなぎ合わせる酵素です。「DNA中の特定塩基配列を切断する」のは、制限酵素です。

(4) × DNAの変性とは、2本鎖が1本鎖に分かれることを指します。全くの誤文です。

(5) ○ PCRでは、耐熱性のDNAポリメラーゼでDNAを合成し、もとのDNAを増幅します。よって正文です。

答えは(5)です。
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック