平成25年度栄養士実力認定試験 問題42 平成25年12月8日(日)
問題42 ビタミンについての記述である。誤りはどれか。

 (1) 活性型ビタミンDは、小腸におけるカルシウムの吸収を促進する。
 (2) 葉酸の欠乏は、溶血性貧血を起こす。
 (3) ビタミンB1は、糖代謝に関与する。
 (4) ビタミンKの欠乏は、血液凝固を阻害する。
 (5) β-カロテンは、過剰症を起こしにくい。



(1) 基本的な正文です。しっかりと覚えておきましょう。

(2) 葉酸の欠乏は、核酸合成の低下により巨血芽球性貧血を引き起こします。

(3) 基本的な正文です。しっかりと覚えておきましょう。

(4) 基本的な正文です。しっかりと覚えておきましょう。ビタミンKは、血液凝固第Ⅱ、第Ⅶ、第Ⅸおよび第Ⅹ因子の合成に必要です。そのため、欠乏すると血液凝固が阻害されます。

(5) これも基本です。β-カロテンは生体内でビタミンAに変換されるプロビタミンAです。ビタミンAを過剰摂取すると過剰症が起きるのに対し、β-カロテンでは必要以上にビタミンAへの変換が起きませんので、一般に過剰症は起こらないとされています。


答えは(2)です。
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