平成25年度栄養士実力認定試験 問題45 平成25年12月8日(日)
問題45 たんぱく質の栄養についての記述である。正しいのはどれか。

 (1) たんぱく質の構成元素には、炭素が約16%含まれる。
 (2) たんぱく質は、アミノ酸のグリコシド結合により構成される。
 (3) たんぱく質を構成するアミノ酸には、オルニチンも含まれる。
 (4) たんぱく質の性質は、構成アミノ酸の種類によって決まり、並び方は関与しない。
 (5) 単純たんぱく質は、アミノ酸のみから構成される。



(1) たんぱく質の質量のうち16%を占めるのは炭素ではなく窒素です。炭素は一般に50%以上の割合で含まれています。

(2) アミノ酸のペプチド結合です。グリコシド結合は、糖質の結合様式です。

(3) たんぱく質を構成するアミノ酸は20種類ありますが、その中にオルニチンは含まれていません。オルニチンは尿素サイクルの中間体として重要です。

(4) アミノ酸配列は、そのたんぱく質の物理化学的性質に影響します。酵素活性やホルモンとしての働きなどにも大きく影響します。

(5) 正文です。一方、アミノ酸のほかにリン酸や糖質などを含む場合は、複合たんぱく質といいます。


答えは(5)です。
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