第29回管理栄養士国家試験 問題34 平成27年3月22日(日)
第29回管理栄養士国家試験 問題34 平成27年3月22日(日)

34 ビタミンとその欠乏による疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
 (1) ビタミンA ----- 壊血病
 (2) ビタミンD ----- 骨軟化症
 (3) ビタミンB1 ----- くる病
 (4) 葉酸 ----------- 再生不良性貧血
 (5) ビタミンC ----- 夜盲症




この問題は、ビタミン欠乏と疾患との関係についてのごく基本的な問題ですので、必ずわかるようにしておきましょう。

(1) 壊血病は、ビタミンAではなくビタミンCの欠乏によって起こります。

(2) 正しい組合せです。ビタミンDが欠乏するとカルシウムの吸収が低下し、骨軟化症を来します。乳幼児では、骨や関節の正常な発育が妨げられ、くる病の原因となります。

(3) 上記(2)の解説のとおり、くる病はビタミンB1ではなくビタミンDの欠乏が原因となります。

(4) 葉酸の欠乏で起きるのは再生不良性貧血ではなく、巨赤芽球性貧血です。核酸合成が抑制されるために生じます。

(5) 夜盲症はビタミンCではなくビタミンAの欠乏によって生じます。



答えは(2)です。
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