第29回管理栄養士国家試験 問題36 平成27年3月22日(日)
第29回管理栄養士国家試験 問題36 平成27年3月22日(日)

36 消化管ホルモンとその作用の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
 (1) セクレチン -------------- 胃酸分泌の促進
 (2) ガストリン -------------- 胃酸分泌の抑制
 (3) インクレチン ----------- インスリン分泌の促進
 (4) コレシストキニン ----- 膵酵素分泌の抑制
 (5) グレリン ----------------- 摂食抑制




(1) セクレチンは、膵臓に作用して膵液の分泌を促進します。胃酸の分泌促進ではありません。胃酸の分泌は、ガストリンやヒスタミンなどによって促進されます。

(2) (1)の解説にも記しましたが、ガストリンは胃酸分泌を促進します。抑制ではありません。

(3) 正しい組合せです。インクレチンは小腸から分泌されるペプチドホルモンで、膵ランゲルハンス島B細胞からのインスリン分泌を促進します。

(4) コレシストキニンは、胆のうの収縮や胆汁の分泌を促進します。膵酵素分泌は、ソマトスタチンなどによって抑制されます。

(5) グレリンは胃から分泌され、下垂体に作用して成長ホルモンの分泌を促進するとともに、視床下部に作用して食欲増進作用を示します。



答えは(3)です。

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