平成27年度 栄養士実力認定試験 問題16  平成27年12月13日(日)
平成27年度 栄養士実力認定試験 問題16  平成27年12月13日(日)

問題16 細胞についての記述である。正しいのはどれか。
 (1) 生体膜は、リン脂質の三重膜から構成されている。
 (2) 水分子は、生体膜を通過することができない。
 (3) リソソームでは、たんぱく質の合成が行われる。
 (4) ミトコンドリアは、DNAをもたない。
 (5) 細胞外液のNa+濃度は、細胞内液より高い。


(1) 生体膜の基本構造は、リン脂質の二重層です。三重ではありません。よく問われる内容です。

(2) 水分子は、リン脂質二重層そのものを通過することはできませんが、膜に存在するアクアポリンというたんぱく質を通路として、膜を通過することができます。

(3) たんぱく質の合成は、リソソームではなくリボソームで行われます。似た名前ですが、しっかりと区別して覚えておきましょう。

(4) ミトコンドリアには、ミトコンドリア独自のDNAが存在します。動物細胞中でDNAをもつのは核とミトコンドリアと覚えておきましょう。(植物細胞では葉緑体にもDNAがあります。)

(5) 基本中の基本の正文です。細胞膜に存在するナトリウムポンプ(Na+/K+ ATPアーゼ)が細胞外にナトリウムイオンをくみ出し、細胞内にカリウムイオンを取り込んでいることを、思い出しておきましょう。




答えは(5)です。
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