平成27年度 栄養士実力認定試験 問題23  平成27年12月13日(日)
平成27年度 栄養士実力認定試験 問題23  平成27年12月13日(日)

問題23 遺伝子の構造と機能についての記述である。正しいのはどれか。
 (1) DNAからDNAを合成することを、転写という。
 (2) mRNAの合成は、粗面小胞体で行われる。
 (3) DNAからmRNAを合成することを、翻訳という。
 (4) tRNAには、アンチコドンがある。
 (5) mRNAからたんぱく質を合成することを、複製という。


(1) 転写ではなく、複製といいます。複製によって元とまったく同じDNAが作られ、DNAが倍化します。

(2) mRNAの合成(すなわち転写とスプライシング)は、粗面小胞体ではなく、核で行われます。

(3) DNAの塩基配列にしたがって特定の塩基配列をもつmRNA(メッセンジャーRNA、伝令RNA)を合成することを、転写といいます。翻訳ではありません。

(4) 正文です。tRNA(トランスファーRNA、転移RNA)には、mRNA上のコドンと相補的な塩基配列をもつアンチコドンが存在します。これは、管理栄養士国家試験にも頻出する項目です。しっかり覚えておきましょう。

(5) mRNAからたんぱく質を合成することは、複製ではなく翻訳といいます。核酸の言葉をたんぱく質の言葉に置き換えると考えれば、わかりやすいと思います。




答えは(4)です。
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