平成28年度 栄養士実力認定試験 問題16  平成28年12月11日(日)
平成28年度 栄養士実力認定試験 問題16  平成28年12月11日(日)

問題16 ヒトの細胞の構造と機能についての記述である。正しいのはどれか。
 (1) リボソームでは、解糖系の反応が進行する。
 (2) 粗面小胞体では、脂肪酸のβ-酸化が行われる。
 (3) ゴルジ体では、たんぱく質の合成が行われる。
 (4) 細胞膜は、たんぱく質の二重層からなる。
 (5) ミトコンドリアでは、ATPの合成が行われる。



(1) 解糖系の反応は、細胞質ゾルで進行します。リボソームでもミトコンドリアでもありません。

(2) 脂肪酸のβ-酸化は、粗面小胞体ではなくミトコンドリアで進行する代謝系です。

(3) たんぱく質の合成は、ゴルジ体ではなくリボソームで行われます。

(4) 細胞膜は、たんぱく質ではなくリン脂質の二重層で構成されています。細胞膜の構造としては、リン脂質の二重層にたんぱく質が点在している、いわゆる流動モザイクモデルを思い出せるようにしておきましょう。また、細胞膜にはコレステロールが含まれていることもお忘れなく。

(5) 正文です。ミトコンドリアでは、細胞内呼吸によってATPの合成(すなわちエネルギーの産生)が行われます。




答えは(5)です。
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