健康栄養学科の実験用機器類の紹介(2)
今日は、「ガスクロマトグラフ-質量分析計」の紹介です。

この機械は、分析部分は昨日紹介したガスクロマトグラフと同じなのですが、物質を検出する検出部に決定的な違いがあります。分離されてきた物質に電子線を当てフラグメント化し、マススペクトルを得ることによって、その物質の分子量を調べることが可能です。

ちょっと難しい話になってしまいましたが、例えばいろいろな物質が混ざり合っている香り成分を分析し、それぞれの成分が何という物質であるかを、だいたい決定することができる・・・というような感覚でとらえるとわかりやすいかもしれません。

また、食品中に混入あるいは残留する農薬成分を検出し、特定することなども可能です。

分析の原理や操作法は、やや複雑ですが、種々の分析に威力を発揮する機械です。これもガスクロマトグラフと同様、実験実習館2階の精密機械室に設置されています。

GC-MS_DSCN5581.jpg
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック