健康栄養学科の実験用機器類の紹介(5)
今回は、分光光度計の紹介です。

この機械は、種々の研究分野で汎用されるものですが、健康栄養学科では「食品学実験」や「生化学実験」で用います。食品中のリン酸やタンパク質の濃度を測定したり、血液中のグルコース濃度(すなわち血糖値)を測定したりするために使用します。

たとえばある化学処理によって、試料中のタンパク質濃度を青色の濃さに変換したり、あるいは血清中のグルコース濃度を赤色の濃さに変換したりして、その色の濃さをこの機械で測定することにより、それぞれの成分の濃度を測定する機械です。より難しい測定原理や、それ以外の用途については、授業で説明します。

また、もっと簡単に使用できる「光電比色計」(写真・下)も複数ありますので、効率的な実験が可能です。

栄養士、管理栄養士の教育を受ける皆さんには、ぜひ使い慣れておいてほしい測定機械のひとつです。

分光光度計(2種)

光電比色計
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