ウェブを利用したオープンエデュケーションについて
そろそろ夏休みも終わりに近づいてきましたが、学生の皆さんは充実した休みを過ごせたでしょうか?今日は、家に居ながら有名大学の講義が聴ける「オープンエデュケーション」の紹介です。

皆さんの中には、「iTunes」を利用している人も多いのではないでしょうか。もともとは音楽やビデオなどを手軽に楽しむためのジュークボックスソフトですが、最近ではこのツールを利用した「iTunes U」によって、数々の有名大学の授業を無料で聴くことができます。
海外では、スタンフォード大学(Stanford University)、デューク大学(Duke University)、オハイオ州立大学(Ohio State University)、ペンシルバニア州立大学(Penn State University)などが実際に行なっている授業を「オープンコースウェア」として無料で配信しています。(もちろん、ほとんどは英語です。)

国内でも、「東大 on iTunes U」、「iTunes U 早稲田大学」、「明治大学 iTunes U」、「慶應大学」などの一部の授業が配信されており、自由に視聴することができます。自宅のパソコンにiTunesがインストールされていれば(なくても、無料でダウンロード可能です)、すぐにでも上のURLから聞きたいメニューを探し、講義が受けられます。(単位は認定されません。念のため。)

実に恵まれた時代になったものです。学ぶ意欲と時間があれば、高度な学びが実現できる可能性が広がっています。

ただしよく言われることですが、このようなオープンエデュケーションやe-ラーニング等には共通した欠点があります。通常の大学に通って受ける授業の場合は、たとえ受講者の学ぶ意欲が少なく受け身の姿勢であっても、いくらかの知識を得ることができます。それに対して、オープンエデュケーションの場合には、本人に学ぶ気がなければ何も得られないという点が、決定的に異なります。たとえパソコンの前に座っていても、自分で興味のあることを探さなければ、PCはただの箱にすぎません。あるいはもっと楽しいコンテンツにつられて、1日を遊んで過ごすことになりかねません。

せっかく恵まれた時代にいるのですから、ぜひともこの膨大な優良コンテンツを生かし、自分を高めるために使いたいものです。
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